Fukuoka.go#3を開催しました。
Fukuoka.goの第三回を9/16に開催しました。
Fukuoka.goは福岡でGo言語に興味のあるひとが集まる場所を目指して開催する会です。
今回の内容をまとめておきます。
タイムテーブル
- 19:30 - 20:15 LT
- 20:15 - 21:00 もくもく会
前回がLT大会だったのでもくもく多めで予定してましたが、結果的に半々ぐらいになりました。
また、今回の参加者は7名でした。
LT
HCL/TOML便利 (@linyows)
@linyowsさんによるLT。
Go言語で設定ファイルを扱うのに便利なHCL/TOMLの紹介でした。
HCL/TOMLはそれぞれJSONやYAMLライクですが、よりユーザフレンドリーな書き方ができるとのことで試してみようかなと思います。
Twelve Go Best Practices の解説 (@monochromegane)
@monochromeganeのLT。
今回はTwelve Go Best Practicesを解説しました。
ベストプラクティスとしてはGo言語に限らないものも含まれますが、FunctionAdapterやパッケージ構成などGoっぽく書くにはどうするかみたいなものをいろいろ話してみました。
もくもく会
後半は各々で作業を持ちよった、もくもく会でした。実際に環境つくったり、A Tour of Goや速習Goを進めたりされていたようです。
また、Daisuke MakiさんによるGo For Perl Mongersを見ながら、Goの構造体設計、インターフェース設計について話したりもしました。
前回に比べ少人数だったこともあり、わいわいしながら楽しくもくもくできたと思います。
様子
つぶやきはこちら。
所感
今回は入門用LTなどを用意せず、もくもく会を多めにとってみましたが、参加者の反応も思ったよりよく、今後の参考になりました。
福岡のGo言語人口はまだ少ないので、知り合う、質問しあう場所をつくる意味でもどんどん続けていきたいなと思っています。
楽しくも学びのある Fukuoka.go は月一回を目安に定期的に開催しています。
Goに興味がある方も、Go談義がしたい方も、どなたでもお気軽にご参加ください。
LTも絶賛募集しています!
Go言語でこんなのやってみたというのがあればぜひぜひ教えてください。