Go Conference 2014 spring で発表してきた
5月31日にGoConference 2014 springというイベントで pt & Goroutine
というタイトルの発表をさせてもらいました。
今年に入ってから Go言語をさわるようになって、pt(The Platinum Seacher)というGoでつくったagライクな高速検索ツールを公開しており、そこからのつながりで今回の発表となりました。
内容的には、以下のスライドのとおり、同ツールの高速化の経緯をたどりながらGo言語の並行処理を実現する機構であるGoroutineの使い方を知ってもらうという構成でした。
TLの反応などを見ると、需要はあり一定の満足はもらえたんじゃないかなとほっとしています。
200名ぐらいの参加者がいて、海外からのスピーカー来ているという今回のカンファレンスは、福岡から参加した自分にとってはなかなか本格的なもので、たくさん刺激を受けたし、こういうところで話すことができたのは、とてもよい経験でした。
個人的に一番うれしかったのは、ptというプロダクトからいろいろつながって、今回の発表ができたことで。
東京のカンファレンス参加とか全然考えてなかったときに、ptの活動を通して知り合った @_yossi さんから発表してはどうかとDMをもらって、イベント主催の @ymotongpoo さんに問い合わせたら快くOKもらって。
自腹で行く予定だったのに、アウトプットすることは大切だからと会社が交通費を出してくれたり。
福岡に帰って二次会と称して、社外に向けた勉強会を開いてみたり。
思いがけず広がった感じだけど、やりますって言ってよかった。
アウトプット大事。